世界中の子どもたちの幸せを願おうというのが、ビューティフル・ネーム・アゲイン・プロジェクトの目的。
僕にできる一番確実なことは、音楽を作る事。
そのコンセプトを表現するために、CDを作る事を引き受けた。
CDには、歌入りバージョンと各国の民族楽器を使った様々なサウンドのインストロメンタル・バージョンを入れる事にした。
曲は、全部ビューティフル・ネーム。
歌入りのバージョンは娘のアイ武川と一緒に歌う事にした。
ビューティフル・ネーム・アゲイン・プロジェクトには、親の目線から子供の幸せを願う方向性も含まれているという。
元々、ビューティフル・ネームがキャンペーン曲になった国際児童年のコンセプトは子供を守ろう、子供の幸せを守ろう、ということだった。その場合の『子供』は、漠然と子どもたちのことを指していた。
しかし、そのビューティフル・ネームを聞いて育った人々が親になり、その気持ちを持って自分たちの子供にも接しようと思うようになったことが、今回のビューティフル・ネーム・アゲイン・プロジェクトが立ち上がるきっかけの一つだということだった。
ビューティフル・ネームを、その作曲家親子が歌う。
今回のプロジェクトのコンセプトにぴったりだ。
アレンジは娘のアイにしてもらうことにした。
30年も歌い続けているビューティフル・ネームを僕があらためてアレンジするよりも、新鮮で意味深いものができるに違いないと確信していたからだった。
結果として、彼女は2種類のアレンジをしてくれた。
一つは情熱的なそして、もう一つはゆったりとしたバージョン。
両方ともこの曲の隠れた魅力を引き出している。
僕は、二つともこのCDに収録することにした。
インストロメンタル・バージョンはビューティフル・ネーム・アゲイン・プロジェクトの目的『世界中の子どもたちの幸せを願おう』の中の『世界中』という言葉を意識した。
文字通り世界の音楽家たちに演奏してもらう事にした。
中国バージョン、中南米(ラテン)バージョン、アフリカ・バージョン、は台湾に在住の作曲家、櫻井弘二氏に制作とアレンジを依頼した。
櫻井氏は台湾で15年間活動していて、中国の古楽器や演奏家に詳しく、さらに、アメリカで音楽を学んだ関係で、世界中のミュージシャンとの親交も深い。
中国バージョンでは二胡 の 陳家崑さん、琵琶の 陳麗晶さん、笛子の 邵千鳳さん、中南米(ラテン)バージョンでは、ギター の Roberto Zayasさんなど、優れたミュージシャンを集めて録音してくれた。
一方、日本バージョンは、ニューヨーク在住のベーシスト高梨学氏に制作を依頼することにした。
高梨氏はニューヨークに18年住み、現地のミュージシャンと仕事をしている。
世界中の吐息を感じられるニューヨークのジャズ・ミュージシャンにバックの演奏をしてもらいながら、高梨氏の弾く三味線がビューティフル・ネームの旋律を奏でることになった。
すべてのバージョンが出そろうのに、それほどの時間はかからなかった。
最後は、僕自身が今の時代の心に響くことを願いながら全てをまとめあげた。
自分の子供を守りたい、子供の幸せを守りたい、と思うことと、
世界中の子どもたちを守りたい、
と感じることは同じ。
このCDがその思いを行動にうつす手助けになればと思う。
(音楽家)タケカワユキヒデ
ビューティフルネームは私が小学生の頃
とても流行しました。
私はエレクトーンで伴奏をしていました。
今でも大好きな曲
私には、3人の子ども
一人は障害を持っています。
でも、3人ともとても大事な子どもたち。
名前をつけるときは夫婦ふたりでいろいろ出し合って決めました。
それぞれ名前に込めた意味もあります。
タケカワさんの曲を聴いてると、ママ楽しそうだね
もちろんビューティフルネームも聴いてます
ステキな曲をありがとうございました